プロも使うチャート形状分析とは

チャート形状分析とは、過去のチャートから現在のチャートと類似した値動きを見つけ出して今後の値動きを予測する分析手法

三尊天井や三角保ち合いなど、このチャートパターンが出現した場合はこういう値動きをする可能性が高いというチャートパターンによる分析もチャート形状分析のひとつだと言えそうです。

 

初心者には使いづらい!?

チャート形状分析を使う場合、初心者の方は「どのタイミングでエントリーすれば良いの?」と迷うかもしれません。なぜなら、エントリーポイントがハッキリしないからです。

移動平均線やMACDなどのテクニカル指標を用いた売買シグナルは、クロスしたら買いとか、この数値まで上昇したら売りとか、エントリーポイントが明確になっています。一方でチャート形状分析はエントリーポイントが明確ではないので、タイミングが図りづらいと思います。

そのため、チャート形状分析だけを使ってトレードするのではなく、裁量トレードの判断材料のひとつとして活用したほうが使いやすいのかもしれません。

 

FX会社が提供しているチャート形状分析ツール

FX会社が無料で提供しているチャート形状分析ツールは、こういったチャートパターンを認識してシグナルを出すものではなく、過去のチャートから現在のチャートと類似した値動きを見つけ出して今後の値動きを予測するというもの。

セントラル短資の『みらいチャート』やFXプライムの『パッと見テクニカル』なんかがチャート形状分析の売買シグナルツールになります。これらのツールは自動で、しかもリアルタイムに現在の値動きと類似したパターンを見つけてくれるので、大変便利なツールだと思います。

FXシステムトレードはこうも使える!

事前に決めたある特定のルールに従って、自動的にトレードをしてくれる「FXシステムトレード」。今ではFXの取引を行なっている投資家の多くがこの「FXシステムトレード」を活用していると言われています。最近ではこの「FXシステムトレード」を新たなサービスとして提供する大手のFX会社が増えてくるなど、すっかり定着した感がありますよね。

でもFXを始めるためにいろいろと勉強したり、デモトレードで練習も積んだ。だから自分の判断でおこなう裁量トレードも楽しんでみたい、という初心者の方も多いはず。それなら、あなたが取引をできない時間帯だけを、「FXシステムトレード」に任せてみる、というスタイルはいかがでしょうか?

外国為替の相場は、24時間ずっと変動し続けています。それは世界のどこかで常に為替市場が開かれているから。あなたが日中忙しく仕事をしているときも、夜ぐっすりと眠っているときも、為替市場では常に相場が動いている状態なんです。ということは、あなたが裁量トレードに臨んでいない時間帯に、もしかしたら大きく利益を確保できるような取引のチャンスがあったかもしれない、ということになりますね。

そんな絶好の機会を逃すのはもったいない!だったら、あなたが取引ができる時間帯は裁量トレードを楽しみ、できない時間帯の取引は「FXシステムトレード」に任せれば、FX取引のスキルを磨き、経験を積むことができる上、自動的に安定した取引をすることも叶います。「FXシステムトレード」はこうも使えるスグレもの。迷っているなら思いきって始めてみてはいかがでしょうか。

FXのリスクコントロールはシステムトレードで

FX取引の中で、あなたが買った通貨が予想に反した値動きをしてしまったとき、あなたはどのような対応をしますか?

「もう少し待てば値を戻すかもしれない」としばらく様子見している間に、ジリジリと下がっていって損失が大きくなる。一度でも自分の判断だけで取引をおこなう「裁量トレード」をしたという方なら、こんな経験をされたことがあるのではないでしょうか。

一瞬の判断がその後の損益を大きく左右する、それが常に相場が変動し続けているFXの醍醐味だと言えます。でもだからといって大きな損失を出す可能性のある状況を、そのままにしておくわけにはいきませんよね。売買のタイミングがうまく掴めない、なかなか損切りを思い切れない、そんな方は「システムトレード」を活用してリスクコントロールしてはいかがでしょうか。

「システムトレード」とは、ある一定の売買ルールに従って機械的に売買を行う取引手法のこと。迷いや悩みといった感情の裁量面は一切排除し、「売り」と「買い」のサインに従って取引を行なっていくので、損切りをためらっているうちに損失が膨らんでしまった!というようなことにはなりません。

また「システムトレード」なら、ストップ値やリミット値もシステムが適切な数値を自動的に判断・設定してくれるため、損失を出すことがあったとしてもあらかじめ想定された範囲内にとどめることができるんですよ。

このように「システムトレード」は売買が自動で便利なだけでなく、リスクコントロールの面から見てもメリットの大きい取引方法。FXはリスクが気になる、という初心者のあなたでも、安心して活用することができそうですね。

システムトレードで利益を得るコツ

過去のデータを分析した結果に基づいて構築した売買ルールに基づいて、機械的にトレードする方法であるFXシステムトレード。上手に活用すれば、利益確保の機会を逃さないばかりか、損切りのタイミングも逃さずマイナスを小さく未然に防いでくれる便利な取引システムですよね。

でもFXシステムトレードにすべてを任せておけば万全!というわけでもない部分もあることはご存知ですか?

FXシステムトレードにも利益を得るコツというものがあるんです。

まずは、安易に取引のルールを変更してしまわないこと。1日から数日のスパンでなかなか利益が出ないからといって、すぐに取引ルールを変えてしまう方がいらっしゃるようです。また始めたばかりで止めてしまい、しばらく経ったらまた再開してみるようなことをしているようでは、それはシステムトレードと呼ぶことはできません。

とにかくシステムを使い始めてしばらくの間は、ルールを変えたり止めてしまったりしないこと。為替市場の動向次第では、流れが変わって利益確保が続くことも有り得ます。安易に止めたり変えたりすることは避けましょう。

次に、必ず取引の内容を検証する機会を設けること。「システムトレードだから、何にもしないで放っておけば儲かるよ!」というような考えでは、ヘタをすると損失を抱えてしまう可能性も。

ある程度取引を進めたところで、一度自分のシステムが現在の市況に合った内容になっているか検証を加え、その結果次第でシステムのルールに変更を加えることも必要です。

こうしたコツをしっかりと覚えておけば、FXシステムトレードは初心者のあなたにとってかなり強い味方になってくれるはずですよ!

システムトレードと裁量トレード

これからFXをはじめたいと考えているみなさん。FXの取引のなかには大きく分けて2つのタイプが存在することをご存知でしょうか。

その二つとは「システムトレード」と「裁量トレード」です。

「システムトレード」は、事前に決めたある特定のルールに従って自動的にトレードをしてくれるもの。分析された過去の取引データを元に、いくらになったら売り、いくらになったら買う、という売買機能が自動的に設定されている上、資金管理から損切り(ロスカット)まですべてをこなしてくれる、FX初心者にとってはかなり頼りになるシステムなんです。

それに対し「裁量トレード」は、相場の値動きを自分で予測して、その予測に基づいて売買を行なう取引方法。読みどおりに相場が動いた場合には大きな利益を得られる可能性がある上、「当てた!」という達成感が得られるのが大きな魅力です。

しかしこの「裁量トレード」ではプロのトレーダーでさえ安定的に利益を得ることが難しいのが実情なのだとか。現状、多くのFXトレーダーが「システムトレード」を活用しているということだそうです。

取引を重ねて経験を積むことで市場の動きを読みきれる場合もあるので、「裁量トレード」が良くないというわけではありません。しかしながらリスク管理の面などから見ても「システムトレード」は初心者の強い味方であると言えます。

できることなら、この2つの取引方法を上手に使い分けられるようになるといいですね。

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